初の自炊(電子書籍)

昨日、初めてまともに本を自炊してみた。
自炊って言うのは知ってる人は知ってるけど、紙の書籍をスキャナなどを使ってデジタル化し、パソコンやiPadなどで読めるようにすること。
記念すべき自炊一冊目は「情報代数」。会社の勉強会で使う本で、せっかくだからいつも気楽に持ち歩けるようにKindleで読める形に自炊した。古本で買ったというのも心理的ハードルを下げる要因だったように思う。
以下、自炊手順をメモしておく。

1,本をばらす。
スキャンのために本をばらす。今回はKinko'sを利用した。会社近くの溜池山王のKinko'sに持って行って頼んだ。Kinko'sでは、本をバラスのに105円、断裁するのに1cmまで105円でやってもらえる。15分くらい待ったらできあがった。仕上がりは非常にきれい。さすがプロの仕事と思う。

2,ScanSnapでスキャン
ScanSnapS500でスキャンする。このときに糊が少し残っているページがあったので、こういうところで重なって送られたりした。スキャン前にぱらぱらめくって糊のついている部分でははずした。また、スキャンが正しくできているかをページ数で確認した。

3,作成されたPDFを結合、最適化
Acrobat8Professionalを使って、作成されたPDFを一つに結合し、最適化を行った。

4,PDFの調製
PDFScissorsというソフトを使って、PDFの余白部分を消去した。
http://www.pdfscissors.com/

5,Kindleに転送、
Kindleにコピーしてうまくできたか確認する。

以上。

本として問題なく読める!